そよ風の昭和歌謡ブログ

昭和歌謡好きな30代のブログ

25回目の五月雨忌~村下孝蔵さんを偲んで~

※本ページにはプロモーションが含まれています。

 

2024年6月24日(月)で、シンガーソングライターの村下孝蔵(むらしたこうぞう)さんが亡くなってから、25年が経ちます。

亡くなった1999年、私は中学生でしたが、その頃は全く村下さんのことは知りませんでした。初めて知ったのは今から5~6年前のことです。

知ったきっかけについては以前の記事に書いているので、よろしければ読んでみてください。

soyokaze-syouwakayou.com

まだまだ知らないことも沢山あり至らない点もありますが、こちらの記事もお読み頂ければ幸いです。

 

【今でも愛される村下孝蔵】

2024年も、村下さんのことはメディア等で取り上げられています。

 

テレビ朝日で放送された昭和歌謡を特集した特番で、人気のラブソングとして「初恋」が取り上げられていました。その番組は出演者がカラオケで人気の昭和歌謡を歌うという内容で、キャイーンの天野ひろゆきさんが初恋を歌っていました。

 

ソニーSDオーディションから同期でデビューした五十嵐浩晃さんも、ラジオ番組で村下さんとの想い出話をしていました。デビューしたてのころ、札幌のホテルで会ったことがあるそうです。「イメージ通りの謙虚で控えめな方だった」と言っていたように思います。

 

ウクレレYouTuberガズレレさんも、初恋の演奏動画を上げていますし、2021年に出版された教則本にも初恋のコードが載っていました。

youtu.be

【印象に残った曲】

 

・少女

疾走感のある前奏から始まる曲です。

少女の「切れた鼻緒」 「かすりの着物」 「おさげ髪」 とか大正とか昭和初期くらいのドラマに出てくる少女を思い浮かべました。

歌詞は懐かしく哀愁ある感じなのに、アレンジはカッコよくて、そのギャップもまたいいです。

 

・ロマンスカー

まず冒頭の歌詞はこのようになっています。

 

愛を貯めてた少しずつ

君を満たしていたかった

愛を食べてたひとつずつ

君を満たしていたかった

 

韻を踏んでいて対照的になっているのがいいなと思いました。(「貯めてた」「食べてた」)

この曲もアレンジがカッコイイです。

最後の「君はいない」というところで全てがわかって切なくなります。

 

・春雨

まず、イントロのバイオリンが切ないです。

失恋して寂しい女性の思いを歌った曲で、悲しいときに聴いたら泣いてしまうと思いました。

サビの印象的な歌詞を紹介します。

 

電話のたびにサヨナラ言ったのに

どうして最後は黙っていたの

悲しすぎるわ

 

・教訓

まず、冒頭の歌詞を紹介します。

 

煩わしさに挫けず

壁があったら乗り越え

ここより遠い場所へ

人は頑張るだけ

 

人に勝つことよりも

自分に克て

 

村下孝蔵版応援歌であると思いました。

自分がつい人と比べてしまうので、自分に克てという歌詞が響きました。

 

 

・陽だまり

爽やかで疾走感のあるメロディ、アレンジが好きな曲です。

夏に聴くと盛り上がりそうな感じがします。

男性が女性を好きになって盛り上がっている気持ちが表現されています。

この曲で一番印象的なサビの歌詞を載せておきます。

 

きらきら夕焼けの中 微笑み投げて

望みを祈りに変えたら

一番大事なこと忘れずに

輝いていてほしいよ

 

村下さんの美しい歌声と丁寧な情景が浮かぶ歌詞がとても魅力的だと思っています。ギターもとても上手くて、ひとりでベンチャーズを弾いてしまうほどです。

(YouTubeで、村下孝蔵 ベンチャーズと検索すると見ることが出来ます。)

今、村下さんの歌声を生で聴けないのはとても残念ですが、残された音源や映像で村下さんの素敵な曲をこれからも聴いていきたいと思います。