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4月に入って2週間が経ちました。新しい環境で充実した日々を送っている方もいれば、中々思うように行かなくて壁にぶつかっている方もいらっしゃると思います。この曲を聴いたら、もう少し頑張れそう、元気が出る、励まされると思った昭和の名曲を紹介したいと思います。
1.西城秀樹/YOUNG MAN(Y.M.C.A.)(1979年)
作詞:V.Willis,H.Belolo 訳詞:あまがいりゅうじ
作曲:J.Morali
YMCAの振付が印象的な、西城秀樹さん最大のヒット曲。通算で180万枚以上の売上があると言われています。原曲はアメリカのディスコグループ、ヴィレッジピープルがリリース。当時のマネージャー、あまがいりゅうじさんが訳詞を付け、カバーしました。
秀樹さん自身がヴィレッジピープルのYMCAを知ってカバーを希望したのですが、原曲が同性愛を称賛する内容であったため反対されたそうです。しかし、ライブで歌唱したところ大好評で急遽シングル化を決めたとのことです。
私自身も、「憂鬱など吹き飛ばして 君も元気出せよ」という歌詞に励まされました。
この曲を流して、一緒にYMCAの振付をするとテンションが上がります。
今でも、野球などのプロスポーツの試合でかかることが多いです。
2.松山千春/大空と大地の中で(1977年)
作詞・作曲:松山千春
松山千春さんの代表曲であり、北海道といえば、この曲を思い浮かべる人も多いと思います。最近だと北海道のローカルコンビニ、セイコーマートのCMでも流れています。
特に下記の詞が心に残っていて、今の状況でも何とか頑張ろうという気持ちになりました。
「生きることがつらいとか 苦しいだとかいう前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ」
3.美空ひばり/人生一路(1970年)
作詞:石本美由起 作曲:かとう哲也
TVで放送されていた、1988年の東京ドーム不死鳥コンサートの特集をみてこの曲を知りました。
ひばりさんの人生そのものを歌った曲といってもいいくらい、力強く自分の信じる道に向かって突き進む様子を描いています。
冒頭の歌詞「一度決めたら 二度とは変えぬ」とはいかないのが人生です。それでも、自分の人生でこれだけは譲れないということを1つでも持っておくのが、自分らしい人生を歩むうえで大事だと思っています。
4.アリス/チャンピオン(1978年)
作詞・作曲:谷村新司
アリス最大のヒット曲で、唯一オリコン1位を記録。
ボクシングのベテランチャンピオンが若き挑戦者との戦いに敗れた様子を描いています。
「立ち上がれもう一度その足で立ち上がれ 命の炎を燃やせ」という歌詞は、闘志をかきたてられます。曲もジャカジャカとしたギターのストロークがテンションを上げてくれます。
今日取り上げた曲は、自分の中にある負けん気とか闘志をかきたててくれるような曲が多いと感じました。私もこのブログを書いていて、改めて曲を聴きなおすことで前向きな気持ちになれました。
有名な曲ばかりですが、プレイリストを作成したので是非聴いてみて欲しいです。
(残念ながら、YOUNG MANはサブスク解禁されていないので、原曲のヴィレッジピープルverにて作成しています。)