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〈ウクレレ演奏で人気の「ルージュの伝言」〉
今年の3月より、ウクレレを始めました。
始めたきっかけは下記に書いたので、興味があれば読んでみてください。
購入した教材で取り上げられていて、自分も弾くのを楽しみにしていた松任谷由実さんの「ルージュの伝言」。
ストローク、コード切り替えに苦戦したのですが、弾けるようになりました。
色々ネットの情報を見てみると、購入した教材だけではなく、YouTubeや教本でも取り上げられていることが多いです。コード譜が掲載されているサイトU-fletでも、人気楽曲ランキングで15位になっていました。(2024年4月21日現在、ギター、ピアノコードも含む)
(私の使っている教材に載っているアレンジは、YouTubeに載っている初心者向けのものより少し難しめです。でも、その分原曲の雰囲気が伝わってきます。)
なぜウクレレ界隈ではルージュの伝言が人気なのか、自分なりに考えてみました。
〈人気の理由3点〉
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子供から年配の方まで知っている
「ルージュの伝言」は、1975年に荒井由実(現:松任谷由実)さんの5枚目のシングルとして発売された曲です。
同年に発売されたアルバム「COBALT HOUR」のA面5曲目にも収録されました。「COBALT HOUR」は新書「シティポップの基本がこの100枚でわかる!」でも取り上げられていて再評価されています。
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また、1989年に公開されたジブリ映画「魔女の宅急便」のオープニングテーマソングに使用されており、アニメソングとしてカバーされることが多くなっています。そのため、ユーミンのファンのみならず、音楽好きな方やジブリ、アニメファンにまで知られる曲となっています。
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リズムが乗りやすい
テンポは割と速めで、ノリの良い曲です。原曲は、ドラムのダカダカという音から始まっていて結構カッコイイです。歌詞は、浮気をした恋人の母に会いに行くというちょっと意味深な内容なのですが、曲のリズムがよくて不思議とスッと受け入れてしまいます。
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コードが4つのみ
ウクレレYouTuberガズレレさんが取り上げているコードを見ると、C/F/Am/G7の4つです。私の弾いた楽譜や他のYouTuberさんは違うコードを使っていますが大体4つでした。
覚えるコードが少ないのは、初心者でも練習がしやすいです。
年代問わず知っていて、弾きやすくて楽しいということですね。
〈ウクレレのすすめ〉
ウクレレというとハワイアンのイメージが強いですが、J-POP、洋楽、歌謡曲、ジャズなど様々なジャンルの楽譜や動画が公開されています。
昭和歌謡についても、八代亜紀さんの舟歌や、岩崎宏美さんの聖母たちのララバイなど名曲をウクレレ向けにアレンジした動画が沢山あります。
音楽は聴くのも楽しいですが、やるのはもっと楽しいです。
楽器も7000円程度から購入出来ますし、ギターと比べて小さいのでコードが押さえやすく、音も他の楽器に比べると大人しめなので、隣近所の迷惑にはならないと思います。ただ、部屋にはそれなりに響くので、同居する人がいる場合は配慮が必要だと思います。
私は一人暮らしではないので、家族の迷惑にならないように休日の昼間だけ弾くようにしています。
私の利用している教材について、値段はそれなりにしますが、初心者向けにとても丁寧に解説がされているDVDです。手元がアップされていたり、コードチェンジのコツが解説されていたりして、どのように弾いたらいいかわかりやすいです。
リンクを貼っておくので、ウクレレ気になるという方は是非チェックしてみてください。
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