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〈経歴〉
1956年 岐阜県に生まれる。
1971年 「博多みれん」でレコードデビュー。
同年発売の2ndシングル「青いリンゴ」がスマッシュヒット。(オリコン最高14位)
ハンサムなルックスと、抜群の歌唱力で、当時のティーン女性を中心に人気を獲得、トップアイドルとなる。
同時期に人気を獲得した、郷ひろみ、西城秀樹と共に、「新御三家」と呼ばれるようになる。
1974年14thシングル「甘い生活」でオリコン1位を獲得。
50万枚のセールスを記録し、最大のヒット曲となる。
1975年15thシングル「私鉄沿線」もオリコン1位を獲得。
45万枚のセールスを記録。同年のレコード大賞 歌唱賞を受賞。
1987年には、ミュージカル「レ・ミゼラブル」にマリウス役として出演。
2022年、岩崎宏美さんとのジョイントライブではその時に歌唱した曲も披露された。
自宅にレコーディングスタジオがあり、ギターやベースなど自分で演奏してレコーディングしている。
また、「テイクアウトライブ」というアプリを開発して、特許を取得している。
スマホアプリをダウンロードし、ポストカードに印刷されたQRコードを読み取るとライブ映像が配信される。
現在もメディア出演、ライブなど精力的に活動中。
68歳の誕生日を迎える、2024年2月23日には
セルフカバーALBUM第2弾「GOROes by myself 2 ~City Pop~」が発売される。
また、2018年に発売された
セルフカバー第1弾「GOROes by myself 1」もLP盤となり完全数量限定で同時発売される。
〈3部作について〉
最大のヒット曲となった「甘い生活」、2番目のヒット曲となった「私鉄沿線」、その次に発売した「哀しみの終るとき」は3部作となっている。
五郎さん本人が、別れから初める作品が面白いのではないかと作家やディレクターへ提案し、このような作品を発表するに至ったということである。
構成は以下の通りである。
サビの歌詞だけでも、心情がとても現れているなあと思う。
・恋人との別れ「甘い生活」
今では二人からだ 寄せても愛は哀しい
何かがこわれ去った ひとときの甘い生活よ
・恋人をひたすら待ちつづける「私鉄沿線」(動画は3:35〜)
僕の街でもう一度だけ
熱いコーヒー飲みませんか
あの店で聞かれました
君はどうしているのかと
・恋人との再会をしてやり直そうとする「哀しみの終るとき」
死にたいなんて 言うのはおよしよ
僕がいつでも そばにいるだろう
哀しみの過去に 生きるのはやめて
もう一度愛を 育ててみよう
とにかく切ない失恋の歌が五郎さんには似合うなあと思う。
下記より連続して聴くことが出来る。
〈ライブについて〉
近年も全国各地で精力的にライブやディナーショーを開催しており、私も五郎さんのライブに行ったことがある。
ライブに来る方々はほとんど五郎さんと同世代のファンばかりなので、30代の自分は何となく場違い感が…苦笑。
でも、ライブが始まったらとても楽しくて、感動で胸がいっぱいになって帰ったのを覚えている。
初めてのライブ参加の時は、終演後も号泣してしばらく席から離れられなかったほどだった。
音響もすごくよくて、盛り上がるところでも心地よく聴きとれるのがいい。
もちろん、五郎さんの歌声もすごくて心掴まれた。最後にマイク無しでの歌唱するのだが、それもきちんと聴き取れて、流石だなあと思った。
野口五郎さんのライブやCD発売など、最新情報は下記のHPを参照してほしい。