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先日、亡くなった祖父母の家を片付けに行った際、レコードが見つかりました。
沢山出てきたのですが、部屋に置くスペースがないため、知っている曲、気になった歌手のもののみ5点持って帰ってきました。調べた情報とともに紹介したいと思います。
シングルEPが4点、LPが1点です。
(購入したのは叔母で、いずれも70年代、80年代にヒットした曲です。洋楽含めレアものではないと思います。)
(EP)
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さらば恋人/堺正章
(作詞:北山修 作曲:筒美京平)
1971年発売。オリコン最高2位。同年の日本レコード大賞で大衆賞受賞。
既に持っているCD、筒美京平 TOP 10 HITSにも収録されていました。
流石京平先生の作曲だけあって、メロディーや曲調は印象に残りやすいです。そして、冒頭の歌詞が切ないです。
「さよならと書いた手紙 テーブルの上に置いたよ
あなたの眠る顔見て 黙って外へ飛び出した」
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心の旅/チューリップ
(作詞作曲:財津和夫)
1973年発売。オリコン最高1位。チューリップ最大のヒット曲。
先日見たテレビ朝日の昭和歌謡の特番で、メンバー全員が楽器を持たずに歌っている貴重映像を観ました。
この曲は、昭和の曲にしてはめずらしく、伴奏なしでいきなりサビから始まります。
(最近の曲は、前奏が長いと飛ばされたり聴くのをやめたりするので、いきなり歌いだす曲が多いのだそう。)
この曲も歌詞は切ない別れの曲ですが、メロディーはノリがよくて頭に残りやすいです。
(サビ)
「あーだから今夜だけは 君を抱いていたい
あー 明日の今頃は 僕は汽車の中」
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わかってください/因幡晃(いなばあきら)
(作詞作曲:因幡晃)
1976年発売。オリコン最高3位。
先週ブログに書いた秀樹さんの秋のうたでも取り上げており、タイムリーに見つかったので嬉しかったです。
女性目線で、逢えなくなった男性を想う気持ちを歌っているように思いました。
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男が女を愛する時(When a man loves a woman)/パーシー・スレッジ
1966年発売。アメリカの総合チャートであるBillboard Hot 100と、『ビルボード』誌のR&Bシングル・チャートの両方で1位を獲得し、後に多くのアーティストによってカバーされました。実は、この曲を知ったのも西城秀樹さんのカバーでした。ライブアルバム「BIG GAME ‘80 HIDEKI」などに収録されています。
(LP)
愛の瞬間(モメント)-黒い瞳のナタリー―/フリオ・イグレシアス
オリコン洋楽アルバムチャートにて1982年12月27日付から通算13週1位を獲得した作品。LPは80万枚の売り上げを記録しました。
代表曲に「黒い瞳のナタリー」「ビギンザビギン」などがあります。
郷ひろみが44枚目のシングル「哀しみの黒い瞳」でカバーしました。
歌詞の意味とか、本人の経歴などについてはあまりよくわかっていないのですが、声がとても色っぽくて流石世界的な歌手であると思いました。