特別お題「わたしがブログを書く理由」
面白そうなので書いてみました。
私がブログを書く理由はこの4つです。
・昭和歌謡の魅力を伝えたい。
・ライブやレコード店に行った感想を伝えたい。
・twitterを使ったオタ活が疲れてしまった。
・文章を書く能力を伸ばせれば、仕事もプライベートも楽しくなるんじゃないかと思った。
・昭和歌謡の魅力を伝えたい。
今の曲に比べて、情景が鮮やかに描ける曲が多いし、歌詞やメロディも記憶に残りやすいしイントロから魅力的でインパクトがあると思います。
今と違って自作自演ではなくて、作詞作曲をプロの作家がこなしていたからだと思います。
もちろん、昭和にもユーミンなど超有名なシンガーソングライターもいます。ただ、専業の作詞家、作曲家が書いた作品にも名曲が多いし、そちらの方が数は多いです。シンガーソングライターでも自作でない歌を歌ったり、詞だけを専業の作詞家が書いたものに変えて歌っていた人もいます。
(このブログで何度か書いたシンガーソングライター五十嵐浩晃さんの代表曲「ペガサスの朝」は、作詞家ちあき哲也さんが詞を書いています。)
そんな完成度の高い曲を、過去のものではなくてこれからも愛される音楽として伝えていきたいです。
・ライブやレコード店に行った感想を伝えたい。
北海道在住だと、関東に比べるとライブの会場や回数も少なく、昭和歌謡に触れられる場所も少ないのではと思っていました。
東京などへ遠征をする人もいますが、仕事や家庭、健康状態、経済的な事情などでなかなか行けないという人も多いと思います。
私自身、ある歌手のファンを熱心にやっていた時期があります。その時期は、東京でしかイベントがなく、しかも平日なので行くことは難しかったです。
でも少しずつ冷静になって周りを見渡した時に、地元で楽しめる場所はないのかなと思い始めました。自分にはそこまでのお金、体力、熱量がなく、遠征してまでこだわる必要が本当にあるのかなという気持ちが芽生えました。(好きな歌手のためにお金をかける人を否定するわけではないです。むしろ、それだけの情熱をもてることが凄いです。)
今はネットが発達して、好きなものを好きなときに見たり聴いたり出来ますが、やはりライブでの臨場感とか迫力は違います。
地元で見たり聴いたりした、ライブやお店などの情報を書いて共有したいという思いがありました。
・twitter(現在:X)を使ったオタ活が疲れてしまった。
ファンをやっているときに、Twitterを使って情報集めとか、自分の想いを投稿したりしていました。
最初は同士が見つかったことや、公式HPには載っていないような番組の情報などが嬉しくて、楽しく活動していました。
でも、4年ほど経つとtwitterで攻撃的な意見が多かったり、ひたすら情報を追わなければいけない義務感が出てきてしまったりして、好きなもののはずなのに辛くなってしまいました。
好きなものを追うのは悪いことではないけれど、イベントは東京などの遠方でしか行われず、なかなか足を運ぶのもハードルが高かったです。他の方々は遠方からでも行っていることをSNSなどで知り、行けない自分に罪悪感を感じたりといったこともありました。
そんなこともあって、昨年末あたりからtwitterでの投稿を辞めました。そして、今は見てすらいません。スマホ脳という本で、スマホが集中力や記憶力を阻害するといった悪影響を知り、twitterを使ったオタ活に疑問を覚えました。
140文字以内なので気軽に投稿出来る半面、攻撃的な意見や、少数だけれども沢山の投稿があったり有名な方の意見ばかりが目立つようになって、あまり居心地のよいコミュニティではなくなってしまいました。
twitterを使うことで、あれも見なきゃ、これも聴かなきゃと情報過多気味になっており、好きなものなのにも関わらず、疲れを覚えてしまいました。
また、常にtwitterを気にして目が疲れたり、かすんだりすることも多かったし、視力も悪くなってしまいました。
ブログなら、更新頻度、テーマ、文字数を自分で決めてマイペースに書けるし、見る側にとっても興味を持った記事だけ見ればいいのでストレスがかからないのではないかと思いました。
週1,2回程度と更新頻度は多くないですが、楽しく続けられています。
・文章を書く能力を伸ばせれば、仕事もプライベートも楽しくなるんじゃないかと思った。
今のお仕事は事務職で、決められた手順で処理をする仕事が多くてあまり文章力を生かすような内容はありません。
しかし、アフィリエイトなどブログで副業が出来ることを知って、もっとブログに力を入れてみるか、今のまま無料ブログでマイペースに書くか迷っているところです。
文章を書くこと自体は、企画書とか報告書とか仕事でも役に立つし、書くことで気持ちが整理出来たりするので、ブログは出来る限り続けていきたいと思います。