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私が、今気になっているシンガーソングライターである。
<経歴 >
五十嵐 浩晃(いがらし ひろあき)
1957年、北海道美唄市生まれ。
1979年、第1回CBSソニー・SDオーディションに合格。
1980年、シングル「愛は風まかせ」、アルバム「NORTHERN SCENE」でCBSソニーよりデビュー。
1980年に発売された3枚目のシングル、「ペガサスの朝」が40万枚を超える大ヒット。
現在は札幌市を拠点に音楽活動を続けている。また、専門学校札幌ビジュアルアーツの名誉学校長でもある。
今年でデビュー43年目を迎える。
<私が五十嵐さんを知ったきっかけ>
私が五十嵐さんのことを知ったのは、2021年のことである。
札幌市西区のコミュニティFM 三角山放送局にて、三角山ミュージックスペシャル・ベストプレイリストという特番を聴いていた。その際、偶然にも街は恋人という曲を聴くことが出来た。凄く高音が綺麗なシンガーだなあと思った。
その後、2022年4月放送のベストプレイリストでシティポップこの一曲という特集があり、ゲストとして五十嵐さんが出演されていた。
全ては聴けなかったけど、シティポップについてとてもテンション高く熱く語っていた。
そして、自身の曲の弾き語りも少し披露しているのだが、CD音源と変わらない美声に驚いた。
30歳近く年齢は離れているが、自分と同じ大学出身ということもあり、気になる存在になった。大学時代には五十嵐さんの話を聞いたことはなく、今まで知らなかったことが残念でならない。
<初ライブ鑑賞・北海道神宮フォークうたごえまつりについて>
2022年6月には、北海道神宮へ五十嵐さんのライブを見に行った。
フォークうたごえまつりというイベントがあり、アマチュアミュージシャンが10組ほど弾き語りを披露した後、最後に五十嵐さんのミニライブがある。
今はさほどメジャーではないとはいえ、かつて一世を風靡したシンガーが無料で、しかも目の前で歌ってくれるのだ。しかも、20年前から毎年ゲスト出演しているというのだから驚いた。
全て弾き語りで披露され、歌いだしから声量が凄くて、興奮しっぱなしだった。
<歌唱動画>
五十嵐浩晃さんの代表曲2曲を紹介したい。
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ペガサスの朝
五十嵐さん最大のヒット曲。
50代以上の方であれば、この曲だけは知っているという人も多いだろう。
(私の職場の上司もそうでした。)
まず、前奏のダッダダーンという音がカッコいい。爽やかなメロディーと歌声がマッチしていて、何度でも聴きたくなる。朝も生まれたてなど、前向きな歌詞もいい。
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ディープパープル
歌いだしの「それはーだーれのせいでもなくて」の高音が印象的。
切ないバラードで、失恋直後に聴いたら泣く曲である。
オーディションを受けた際、この曲を歌って合格した。デビューにあたり、ちあき哲也さんに詞を書き直してもらって発売に至ったとのことである。