札幌市のコミュニティFM三角山放送局にて放送している、「五十嵐浩晃のレッドスカイアットナイト」が11/10で最終回を迎えた。
コミュニティFMというマイナーな番組を取り上げるなんて、と思うかもしれない。でも、マイナーだからこそ、記録に残しておきたいと考えている。私は仕事なので毎月録音して家に帰ってから聴いていたが、五十嵐さんの楽しいお話や弾き語りが聴ける、素敵な時間であった。
五十嵐浩晃さんは現在66歳、親と同世代で、自分とは30歳近く年が離れている。
ちなみに両親に五十嵐さんのことを知っているか訊いてみたけど、残念ながらあんまり覚えてないようだった。
放送内容
普段は、好きな洋楽とかゲストを招いてのお話、ビジュアルアーツの学生へのインタビューが主な内容である。あんまり五十嵐さんの曲はかからないのだった。
しかし、今回は最終日ということで、リクエストを募り、ほぼ全て五十嵐さんの曲をかけるという構成であった。
私もリクエストを送った。メッセージを読んで頂けたし、ラジオ内で弾き語りまでして頂け、とても嬉しかった。
他のリスナーも、愛知や福岡、宮崎など全国にいて、五十嵐さんの凄さを感じた。
セトリは以下の通りである
・クエスチョンズ67/68(シカゴ)
以下は全て五十嵐浩晃
・夢泥棒(アルバム「NORTHERN SCENE」)
・そよ風の頃(8thシングル)
・君の生き方をつらぬいて(16thシングル)
・ただ風のように(アルバム「愛のためにぼくが出来ること」)
・DAY DREAM(アルバム「愛のためにぼくが出来ること」)
・水平線の彼方へ(アルバム「Love Songs Letter」)
・ガールフレンド(9thシングル)
・ラストナイト(アルバム「Love Songs Letter」)
・グラデーション(アルバム「DESTINATION」)
【弾き語りもしてくださいました!】
・すきな人のために(アルバム「DESSIN」)
・DISTANCE(アルバム「DISTANCE」)
・ブルージェネレーション(10thシングル「オレンジの世界地図」B面)
【音源を忘れて、五十嵐さんの生歌のみでした】
・トワイライトボッサ(アルバム「そよ風の頃」)
・バイバイ(アルバム「NORTHERN SCENE」)
【弾き語り】
ファンとなった経緯
五十嵐さんの爽やかな歌声や楽曲の良さは勿論、自分と共通点があったのもファンになったきっかけである。
自分と同じ北星学園大学出身であることと、ラジオを制作している三角山放送局が地元の放送局であることだ。
ただ同じ大学出身とは言えども、年代も違えば学部も違い、大学の職員や教員からも五十嵐さんのことは周知されてなかった。そのため、お恥ずかしながら2年ほど前まで全く存在を知らなかった。
元々、学生時代から歌が大好きで、合唱部とかサークルに入って歌っていた。
最近では昭和歌謡にハマりだして、SNSなどで三角山放送局の番組を知ったことがきっかけで五十嵐さんを知った。
2022年に放送された、「三角山放送局ベストプレイリスト~シティポップこの一曲~」という番組は、ゲストで五十嵐さんが出演されていた。音楽への熱心さと弾き語りの歌声に惹かれ、その2か月後には北海道神宮フォークうたごえまつりへライブを見に行った。
その他見に行ったライブ、五十嵐さんに関する記事については下記にリンクを貼っておく
五十嵐浩晃さんの最新情報はFacebookで見ることが出来る。
詳細はこちらからどうぞ
最後に
五十嵐さん、2年間楽しい番組をありがとうございました。
また、新しいことが始まる助走期間だと思って、嬉しいお知らせを待とうと思います。
私も、五十嵐さんや関わりのある方々、同世代のミュージシャンについて、もっと調べてブログで紹介していきたいです。
↓「ペガサスの朝」などのシングル曲は全曲収録、五十嵐さん選曲のアルバム曲も収録されている
↓2020年発売、最新のオリジナルアルバム